ゆが洞温泉から高圧送電線を見る。

かざこしサイト
昨日は久しぶりにゆが洞温泉に行って来ました。

温泉から天竜川方面を見ますと、昔牛舎だった建物を今は軽トラックの駐車場にしてあったりその向こうには牧草地や水田後などが広がっていて今は果樹園に切り替えたのか、リンゴ畑が並んでいます。

天竜川の向こうには、伊那山脈があって高圧送電線が幾条か見えます。
伊那山脈の向こうには南アルプスがあり高圧送電線を幾条も作るほどの発電所南アルプスより天竜川の間になかったように思うので、あの送電線は南アルプスよりさらに向こうの静岡県浜岡原発より送られて来たものだと思われます。

そうだとすると、浜岡原発停止してから数年経ちますから、その間伊那谷の工場群には浜岡原発からの送電が無くても稼働出来たと言うことになります。

浜岡原発が爆発事故を起こせば、この長閑な風景と生活は一変します。

原子爆弾を作るための原発であったとしたらとんでもないことです。

そんなことを考えて、約2時間温泉に入って来ました。