ようやくユーチューブ活用出来るようになった。一歩前進。

かざこし
私はビクターのエブリオを持っていますが、これは娘の結婚式でプロのカメラマンを雇えなかったので、私は一眼レフ、長男には私のコンパクトカメラ、次男には自分のビデオカメラで撮影してもらい、帰宅後比べてみたのですが、ビデオカメラの写真がとてつもないほど明るく、その理由を調べたところ、レンズの明るさを表すF値がデジタルカメラは5.6、ビデオカメラは1.2〜。一眼レフのF2.8レンズは当時1本で20万円とか30万円とかしていてちょっと遊びとしては手が出ないなと思ったのですが、このカメラ息子が調べてくれて、古いタイプになりますが2万円ぐらいで買えて十分使いこなそうとしたのですが、そのころブログの数を増やすことに夢中になっていて、ちょっと調べたらどうも簡単そうにないということで、もったいないことをしていました。

ビデオカメラの用途として考えていたのは、一つには南信州はお祭りの宝庫であり、ライフワークとして各地のお祭りの様子を撮影し南信州お祭り大集としてブログなどで公開する。

もう一つは、観光資源宣伝資料としては、その地に伝わる伝説、物語、小説、地元で取れる農産物などやその地特有のお料理、風景写真、民謡や歌謡曲、踊りの活用等々ですが、インターネットで活用できるのは、写真風景ぐらいなもので、その地の民謡や歌謡曲著作権問題が絡み、動画や音声でインターネットで流せないのです。お祭りは著作権問題が無いので、ビデオカメラがあれば可能。

ところが飯田市の場合、市がお金をかけて飯田の民謡や飯田を歌った歌謡曲を編集してCDに収録してあるのですが、用途としては各地の公民館などで踊りの練習用ぐらいに活用しても良いが、インターネットで流すことは拙いといわれて、歌詞だけは公開しても良いと言うことでした。

私としては、私個人の利益のために、飯田の民謡や歌謡曲を流すつもりは無いので、飯田市著作権を買って、広く市民に使わせれば飯田の良い宣伝になると思うのです。私個人でも数万人の方に宣伝できます。飯田市に数あるお店のHPでバックグランドミュージックとして流してもらったり、最近はブログも増えてきましたのでそれで内容にあった記事で流してもらったりと活用方法はたくさんあり集客の武器の一つになります。

しかし取り合ってもらえそうに無いので、私が考えたのは、お祭りで使っている民謡を背景音としたり、天龍峡温泉観光協会事務所で通りを通るお客様向けに流している民謡を通りを撮影しながら背景音として流す。ふな下り会社のそれも活用できます。この背景音として入った音楽は著作権法の対象とならないようです。

3つ目の目的は、商売のコンテンツの一つといて、ビデオカメラの使い方も入れておきたいと言うこともあって、購入したのですが、つい最近、40のブログ更新に3時間から4時間かかっていたのが、au携帯で10分以内で収まるようになり時間が取れるようになったので、再度チャレンジして4日かけて昨日ようやくユーチューブにアップロード成功しました。

しかし私がビデオカメラを買った頃は、動画をブログに載せるとか、インターネットで活用すると言うことが少なかったのか、付属のマニュアルには、何にも載っていないし、ビデオメーカー、ソフトメーカーのホームページにも詳しく載っていなくて、いよいよ分からないので電話してみたところ、ユーチューブなどに載せる方法は電話でしか対応していないとのこと。

最近は、ユーチューブやmp4の動画がそこら中で使われるようになってきたので、そろそろホームページで詳しく分かるようにしておいて貰いたいものです。

写真として使うのには、F5.6でもトーンカーブを使えば暗く写った写真でもかなり明るくなるのですが、やはり元が良い写真にはかないません。

レンズのF値にこだわらなければ、ソニーのビデオカメラでも良いです。問合せはフリーダイアルですし、結婚記念の写真をCDで編集して親類に送る場合でもトップ画面からバックグランドミュージック付きで編集できるなどさすが大手メーカーといった対応の良さがあります。

ビクターの場合は、編集ソフトは別メーカーで、電話代はナビダイアルでホームページに書いてないところを全部知るには数万円の電話代がかかります。担当者の方に昔はナビダイアルはユーザーにとって価値が合ったが、今ではIP電話が一般化しているので、IP電話も使えるようにして欲しいと要望しておきました。IP電話なら3分8円ぐらいなものですが、ナビダイアルは3分で90円近くになってしまいます。

用途によってメーカーを選ぶ際の参考にしてくだされば幸いです。