田中元長野県知事のTTP 見解、用語が良く分かる。

TPP問題複数の人の意見も見ておかないといけないと思い探していましたら、田中康夫長野県知事経済産業省出身の民主党福島信享(のぶゆき)氏の対談がYOUTUBEで見ることができました。

TTPの件については一昨日の京都大学に出向中の中野剛志先生さんのレポートの方が詳しいのですが、また違った面からの見方があったり、皆様にご紹介したいと思いましたのは、TTPだFTA、EPA等々の用語がわかりやすく解説されていて、韓国がなぜTTPでなくさFTAなのかもわかります。

日本は乗り遅れてしまったのです。

韓国の方が一枚も二枚も上だったようです。

しかし今になってはTPPに参加してアメリカのしもべとして工業も農業も金融もすべてをアメリカに捧げる道に進むのではなく、一時的に苦しくなったとしてもアメリカベッタリという道から決別する方向へ歩むべきだと思います。
YOUTUBE埋め込み動画
携帯メール投稿ではYOUTUBE埋め込み動画見れません。
B食倶楽部でご覧ください。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=5096&p=178028

民主党政権は、予算委員会から小沢氏の証人喚問をにらんで川内博史氏をはずしたり、TPP参加をもくろんで、民主党内では農林水産問題のプロである福島信享氏を農林水産委員会のメンバーから突然外すなど、なんとしてもアメリカべったりの方向に突き進もうとしています。

日本の将来を思う時なんとしても1日も早く管政権に終止符を打たねばならないのですが、総選挙は3年後、自民党などは、解散総選挙に追い込むなどと言っていますが、アメリカ財界からすれば、民主党であっても自民党であっても自分たちの利益さえ守ってくれたら良いのですから、民主党衆議院で圧倒的に強い現在は、化けの皮がはがれるまでに徹底的に管政権に働いてもらったほうが成功の確率は高いと踏んでいることでしょう。ですから自民党の管政権倒閣運動もそんなに力は入らないと思います。

そうなりますと、4月の地方選挙で、民主党内の管政権よりの人たちを徹底的に打ち落とすと言う戦略が重要になってくると思います。

なお明日小沢証人喚問もできないのではということについてお話します。

下記から携帯でも見れますからお知り合いの方にご紹介いただければ幸いです。

http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=player_embedded#!