管民主党政権で3 月を乗り切れるでしょうか。

かざこしサイト
今朝の信毎には菅首相と小沢氏抗争泥沼化と書いていますが、だいたいにおいて、小沢さんの政治と金の話は旧政権とその資金元の財界、さらにはアメリカが意に従順でない小沢さんをマスコミを総動員して追い落とそうと言うものですから、政権交代を果たした民主党政権としては、小沢さんを守らなくてはならないのに、自民党やマスコミと一緒になって小沢さんつぶしに躍起になっています。

これは管政権がアメリカの手先として変質してしまったことによるようですが、この間の情報では法律的には小沢さんにはなんら問題はないとのこと。

そうなりますと強引に小沢さんつぶしにかかると政権に非協力的な民主党議員も出てきて、参議院で否決された関連予算案の衆議院3分2再可決数確保が困難になって、4月以降の予算執行に支障をきたすのではないかと心配されているようです。

アメリカや財界はこの際小沢さんつぶしの方が優先だと喜んでくれるとしても日本国民は大変なことになります。

どうなっていくことか予想もつきませんが、民主党の地方議員もサポーターの方々にもまさか管さんがアメリカのトロイの木馬だったとは気が着かなかったことを非難出来ませんし。

常日頃から政治の世界にはアンテナをめぐりはらしてよく勉強していないと大変なことになりますね。