すます広がる福島原発動揺。
かざこしサイト
放水した水がどうなるか心配していたのですが、やっぱり最初から対策を考えてなかったようで、大騒ぎになっています。プルトニウムも検出されたと言うことだし、このままずるずるいくと、最後はどうなってしまうのでしょうか。テレビのコメンテーターの話では最悪チェルノブイるのような事態はないでしょうとのことですが、インターネット上の情報では最悪チェルノブイリのような事態を想定しておかなければならないと言う人もいます。
それにしても、東北地方の人は 震災+津波+原発 の三重苦で大変なんて言うレベルをとうに超していると思います。
起こってしまったことはどうしようもないので、原発被害については東電で100保障してもらうことにして、お金が足りなくなれば国から低利で融資してもらい後年返却していくということを徹底してほしいと思います。
私たち国民としては、これを機に勉強になったのですから原発をもう作らせない、今ある原発は撤去していくということを感情的にも、理論的にも高めて行き、国民的運動にしていかなければならないのではないかと思います。
昨日東電の17機の原発がすべて止まったが停電は起こらなかったと言う記事を書きましたが、そのソースにしたページを今日ご紹介します。2003年4月15日にあった出来事だそうです。
それと電力需要に供給が追いつかない場合の停電対策について書かれている記事をご紹介します。ようするに電力供給能力を超える電力需要が予想される場合についての対策です。早稲田大学の野口由紀雄先生の提言です。
電力危機キャンペーンは本当か
http://homepage3.nifty.com/ksueda/denryoku.html
野口由紀雄先生の提言
http://diamond.jp/articles/-/11632
その他大前研一氏のメールマガジンや原発現場監督さんだった人の話などさまざまな資料が入手されましたので後日順々にご紹介していきたいと思います。
復興資金をどうする科など私たちが国を挙げて考えなければならない課題が山のようにあります。