汚染牛肉すでに33都道府県へと言うこと。

かざこしサイト
流通速度が速いのですでに33都道府県にと言うことですが、我が長野県にも流通していてすでに消費されているとのこと。我が家ではここ数ヶ月は国内産牛肉を食べていないので直接口に入ったということは無いのですが食べた記憶のある人は心配ですね。

それで思ったのですが、広範囲の地域で放射能汚染が発生しているわけですから、牛や馬などの直接口に入る動物以外でも、汚染された田畑や山や川で生息している微生物や虫、動物、植物を食べているあらゆる生き物は当然放射能汚染にさらさられているわけで、いずれ回り回って私たちの口に入ってくる可能性があるわけです。

この危険性を完全に断ち切るなどと言うことは不可能だと思いますから、やはり原発は一旦事故が起これば、人間系では管理は不能と言うことではないでしょうか。

原発が無くても現在では電力量が不足すると言うことは無いようで、東京電力ではすでに他の地域に売電できる状況と言うことですし、もし電力不足になって、経済が停滞したとしても、地球丸ごと汚染地域にしてしまって、数億年先に人類が生存できない状況に追いやられる可能性もあると言う原発を生き残らせると言うのはどう考えてもおかしな話だと思います。

でも経済優先の大企業や、管民主党政権、自民、公明の人達は遠い人類のことなど目に無いのでしょうか。

今朝テレビを見ていたら、白鳥が水辺で餌を取っている姿が映っていましたが、放射能汚染した小魚を餌にしていたらと思うと原発推進派の人達の罪は重いですよね。恐ろしい人達だと思いますね。