65歳になった今年を振り返って。

かざこしサイト
瞬く間に1年が過ぎてしまいましたが、まず政治の面ではアメリカのトロイの木馬、管元首相があまりにも急ぎ過ぎて退却、次の野田首相は輪をかけてトロイの木馬、急速に自民党でも躊躇するような政策を推進。

後数ヶ月で政権交代だと思いますが、次はどんな手を打って来るのでしょうか。

長い物には巻かれても多少の屈辱には耐えて、当面する利益を守ることに汲々とする。

まあ仕方がない面もありますが、長い自民党、あとから公明党の力を借りて延命を図って来たのですが、それも命運がつき、ようやく政権交代

しかし敵もさるもの、ちゃんと手を打ってありトロイの木馬を起動。

官僚主導から政治家主導と言うこともあり、官僚も巻き込んでトロイの木馬の役割を推進。

しかしトロイの木馬がいくら頑張っても元に戻すべき自民党は主要な人物は愛想をつかして去って行くばかり。

残った人たちも民主党に変わってどうすれば良いのか指し示すことができず、まったくのていたらく。

無理ありません。

日米同盟基軸勢力のために働こうにも、民主党の方が働いていますし、反民主党的なことを言えば、彼らのミッションに反するし。

まあ来年は小沢元民主党代表の裁判で無罪が出そうですから、政治の動きが大きくなって連立の構成も今とはまったく違ったものになるものと思います。

私たちも人ごとのように眺めているだけでなくもの物申すことが必要だと思います。

仕事の方では1年間ブログを続けたことにより全部の合計の詳細は調べてないのですが、一で2000アクセスを超えるものがいくつか出てきて、40個合計では5万PVは超えたのではないかと思います。

また、いろいろのセミナーに参加して時の流れを捕まえて、私の技量アップに役立てることができました。

行ったついでに勉強になったことも多く、ブログの使い方と合わせて今後の営業に活用できそうなことを獲得できました。

昔学んだソクラテスの交渉術が今頃パソコン活用で活かせ、年間42万円のコストアップを抑えられたことも特筆しておくことだと思います。あの本だけでは一般の教養書で終わってしまったと思いますが、時が過ぎパソコンと言う持ち歩きが可能な物ができたおかげで、業者の目の前で私の主張の正当性を明示でき納得してもらえ、円満解決しました。

その時は役に立たなかった45歳時の定年までと定年後の経済設計の立て方と言う泊まり込みの合宿も、パソコンを個人で持てるようになって現実的なものになりました。

母が有料老人ホームに入ることになり、しかも107歳まで生きそうだと言うことで、老人ホームには、私自身が75歳になって、健康生活年齢を過ぎる頃に、母の世話が出来なくなるかもしれないのでそうしたら有料老人ホームに入って貰おうと計算していたのですが、予定より10年早く入居したいと言うことで再計算が必要となり、パソコンのおかげですんなり計算でき、ついでに消費税が何%まで上がってもやって行かれるかも計算。

これなども教わった当時の状況ではパソコンは一般的ではありませんから教養の一として忘れていましたが、状況が変わり今ではパソコンは当たり前と言う時代。

とにかくこれは便利そうだ、役立ちそうだと言うものは資料を保管しておくことが必要です。

それと、今年は貸借対照表とキャシュフロー計算書の考え方を我が家の長期経済設計に使って見れたこと。

このことは34歳ころ会社の研修時教わったのですが、実際どのように使うかかについてはピンときていなかったのですが、平谷村商工会の講習会に行って刺激を受け、3万円強の講習費用と1万円弱の交通費をかけて東京まで行って来て、エクセルで簿記記帳から損益計算書貸借対照表、キャシュフロー計算書作成までの流れを勉強したところ、我が家の今後50年近くの経済設計をする時非常に役に立ちました。

それに、長期日程表を作る時、月をまたがる計画が多くて、カレンダーは月ごとに1ページで作っていますから数ヶ月に渡る計画を作る時は厄介だったのですが、別シートに必要月数コピーして確認したり追加したりした後戻して使えることがわかり、このおかげで強力な計画作成ツールであるパート手法を使えるようになりました。今年は過去に学んだ様々なことをパソコンのおかげで実際に使ってみることができた有意義な年でした。

新しい企画の種として最近、携帯電話だけで商用ホームページの作成更新が毎日でもできそうな気がしてきましたので、来年チャレンジしてみます。

今年の旅行は妻と行ったのは紀伊半島、大阪。4泊5日の旅と一人旅でしたが沖縄名古屋5泊6日の旅。

ここでもたくさんのことを学べて、特に南信州の観光と産業については大きな違いがあって難しいなあと思いました。

最後に、この歳になりグリルの使い方を覚え、昨日トロミの作り方を妻に教えてもらい今後の食生活の向上に資することができた年でした。

それでは皆様良いお迎えください。