お粗末な日本の道路建設技術。
かざこしサイト
笹子トンネル崩落から一夜明けた今朝の報道を見ていると、アンカーボルトが老朽化していたとこと。
一般的なメーカーでは使用部品については耐久試験をして寿命期間に余裕度加えた期間安全を保証できることを確認してから使うものです。
どうもこんな基本的なこともやってないようで、こんな低レベルな技術で日本中の高速道路やトンネルが作られているとすれば、東京オリンピックに乗じて一斉に作ってきた道路が耐用年数となる平成30〜50年に事故の続発とメンテナンス費用の増加で日本はローマ帝国崩壊時以上の大混乱に陥りかねません。
今では、日本プラントメンテナンス協会と言う立派な組織がありますのでフルに利用して事前に事故発生防止を計るべきだと思います。