多い老人患者。

かざこしサイト。昨日は私の用事で病院に行って来たのですが大きな病院が会計前の待合所、通路、各科前の待合所、ちょうど昼を挟んでいたため、食堂もいっぱい。小売店も賑やかです。

ざっと見たところ私と同年代以上の人が8〜9割前後。
横に座っていた人にお聞きしたら、泌尿器科にもかかっていてそちらはもっと混んでいて、二つを受診するのに1日がかりとのこと。

私もいずれそうなるかなとがっくり。

まあ、特別にやることもないし、暇つぶしにはなるかななどと思いました。

もう一つ思ったのは、そうは言っても毎日来る必要は無いので、来院する必要の無い日の方が多いので、やることもない日には老人ばかりを集めた工場を作って、残存機能を活用した生産ラインで希望者だけで物作りをしてもいいし、過去の経験を生かしたり趣味を生かして、人に買ってもらえるものを作ると言うことが出来たら、老人になってもただただ人のお世話になるだけの生活から少しにしても抜け出せるのではないかと言うことです。

私は現役時代に障害者の人達だけで作るライン改善をしたり、大型家電の生産ラインを見学したことがあるのですが、実に生き生きしていました。

難病で余命数年と言う人達にも涙が出るような感動を覚えたものです。

今まで税金で生かしてもらっていたが税金を収めるようになったと言う言葉は印象的でした。

若い人達ばかりではなく、こういうことは老人にも当てはまることではないかと思ったのです。