タテ、ヨコ、ナナメの管理の意味

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タテ、ヨコ、ナナメの意味についてですが、私が教わった時は、タテとは組織の上下関係。ヨコとは部門間、ナナメとは組織間を串刺しにした上下間と解釈していたのですが、加留部さんの言うにはナナメとは世代間でと言うことらしいのですが、なるほどと思いました。

しかし言葉では簡単に言えますが、実際の社会ではとてつもなく難しいことではないでしょうか。

政治の社会を見てみるだけでも、騙しあい、二枚舌ですり抜けて世の中を泳ぎ抜けることが人生の最も利口な生き方だと言ってはばからないような世界ですからまともな生き方を肯定できるわけがありません。

このような組織運営ができるためには、組織の中が絶対的信頼関係で結ばれているとか、リーダーがとてつもなく優秀であることが必要で、あの潰れるかと思った豊田通商を立て直した実績はひとかたならぬお人だと感服致しました。

風通しの良い会社、組織は少子高齢化が進む日本では組織活性化のために必要度が増して来ますが、日の丸日本と言ってはばからない人達が多い中、どうなることでしょう。