準備出来るものはすべて準備しておく。

かざこしサイト
昨日は雨でまたもやマレットゴルフは不可能。

テレビではエジプトのクーデターのことを盛んに流していました。

それで、時間ももったいないしと、以前から気になっていた母が亡くなった場合の葬儀から財産相続、名義変更までの一連の流れを計画してみました。

常に母からワシが死んだら一騒動起こるよと言われているので、事前に想定出来ることは事前に準備しておくと言う現役時代いやと言うほど教えられた段取り替えの鉄則を昨日になってようやく取り組んだのです。

まず様々な手続きは、父の亡くなった際に経験しているので手続きの場所が異なるだけですが、書き出していて思い出したのは、母の推定余命は後16年、確率的には私の方が先に亡くなる可能性が高い訳で、その場合母の葬儀の前に私の葬儀、次に母の葬儀と言うことになって、今書き出していることは自分のための準備ともなる訳です。

そうすると私や母が亡くなった際の連絡先一覧表も準備事項に入れておく必要があることになって、相続に伴って必ずと言っていいほど必要になる我が家の貸借対照表も作っておかないといけないし、資産の処分順位も母の身近な人から意向を聞いておかないと騒動の元になるし、引き出物一つとっても騒ぎになるので、リストをしっかり作っておかないと親族関係を十分に知らない、妻や息子が喪主を勤めることになった場合は大変だなんてものではありません。

お寺さんの関係も大変です。

各々の節目で出さなければならない挨拶状、挨拶文も父の時にはほとんど即興でしたが、私が父の生い立ちを詳しく知っていたのでそんなに苦労はしませんでしたが挨拶状や挨拶文の骨子ぐらいは考えておかないと混乱の元になります。

息子などは手玉に取られてしまいます。

ちょうど私がファイナンシャルプランナー2級に挑戦しようと計画中なので実益を兼ねて法的解釈の元ではこうなると言ったモデルを作っておけば母や私が亡くなっても、最小限の混乱で済むと思います。

ちょうどファイナンシャルプランナーの勉強と相続に関する問題がラップして良かったです。