飯田地方には良いおしめりだった台風9号。

かざこし
昨日は朝から台風の進路がどうなるか、各時報前にはテレビで確認していましたが、午後4時ごろになっても風はかえって弱まり雨は止み、どうやら恵みの雨で済んだようです。

果物の名産地である当飯田地方では大型の台風が来ますと、風で落ちたり玉と玉が擦れて売り物にならなくなってそれは大変です。

お風呂で聞いた話しでは、この地方の農民の方々の平均年齢は65歳とのこと、一昨日の少し降った雨はおしめりだったが昨日の雨は台風で本格的な台風が来たらとんでもないことになる。と大変心配されていたとのことです。

農業は本当に大変です。果物や野菜に良い天候が続けは、値崩れが起き悪ければ凶作、順調に来ても台風が一発来ればこれにもひとたまりもありません。

そうでなくても朝早くから夜遅くまで働いて、牛でも飼っていたら長期の旅行にも出かけることも出来ないのです。

これらのことから、後継者のなり手が少なく平均年齢65歳となっているわけです。

菅さんが総理大臣を続けるような事態が続けばとても農業の事までも手が回らないのではないかと心配されます。

日本農業が元気になると言うことは、アメリカ農業にとっては許しがたい事だと思いますから、なんらかのアメリカからの圧力がかかった場合、菅民主党政権の基本方針である、アメリカベッタリ方針では日本農業を振興させるなど出来ることとは思えません。日本の農業を守るためにも、菅さんには退いて貰わなければいけないと思います。皆様いかがでしょうか。