尖閣諸島問題、菅政権で決着をつけられるか？

かざこし
中国政府は矢継ぎ早に日本に対して、対抗策を打ち出して来ていますが、これは各国からすれば自国が正しいと主張する領土問題ですから、昨日テレビのコメンテータの話しでは、国際法上関係する各国が話し合って解決することになっているそうで、そうなると交渉が必要になりますが、言うことがフラフラ変わる信念も主体性も持たない菅首相が中国とがっちり交渉出来るか心配なところです。

それに交渉窓口になる原外務大臣、この人もメール問題で大失敗をしてしまったオッチョコチョイで軽薄な感じが強い人。

交渉は強力な主体性を持って胆力が必要ですから中国に舐められて右往左往するだけになってしまう可能性があります。

官房長官も全共闘上がりの目立ちたがり家じっくり腰を据えて戦略を練るというタイプでも無さそうですし非常に心配なところです。

それにしても江戸幕府の時代に小笠原諸島のように日本の国の領土だっと言った施策を取っていてくれたら何ら問題は起こらなかったと思うと残念です。