郷原信郎氏、小沢氏に対する検察審査会の起訴相当議決は無効だ!と言う見解。

かざこし
検察審査会の2度目の議決について調べていたところ、郷原弁護士の上記のような見解が目に入りました。 

要約しますと、第一回目の検察審査会で問題としたのは、お金の支払い時期にずれがあるということでしたが、第二回目では、それに加えて検察も第一回目の審査会でも問題として捉えていなかった問題を蒸し返していると言うことです。現在の検察審査会の規定ではこういう場合について規定が無いため、裁判所がこれをどう判断するのか判らないが、郷原氏としては、これはおかしいのではないかと言う見解のようです。二回目に新たな問題が取り上げられて議決された場合、この議決は1回しか審議されておらず、2回の審査で議決された場合は強制起訴になるという原則を外れていると言うわけです。

郷原信郎:小沢氏に対する検察審査会の起訴相当議決は無効だ!
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/10/post_670.html

そう言われて見ますと私も確かにそうだと思います。皆様いかがでしょうか。

昨日は管総理大臣の所信表明がありましたが聞いていて頼りがいがあると思いました?

そもそも言うことがころころ変わる人ですから、国民が心から感動するような名演説は到底無理だと思いますが、やっていることは小泉元首相と基本的には変わらず、普天間問題に見られるようにアメリカとの同盟が基軸で、消費税増税で、法人税引き下げと言って財界志向。

早いところ、裁判所が起訴却下して、来年の3月時期までに民主党代表選挙が起こった場合、小沢さんが動けるようにしておかないと、それこそ政権を担当できる人がいなくなってしまいます。