楽天ブログではユーチューブ埋め込み出来ず。飯田ゆめみらいICTカレッジの問題点2。

かざこし
上久堅の卯月山に登り一望できる飯田市市街地を撮影しようとしたのですが、私は足がガクガクしてしまい、カメラを固定できないので妻にとって貰おうとカメラの扱い方を教えているところです。その後妻に撮ってもらったのですが、その映像がどこかにいってしまったので、教えている映像が残っていたのでそれを練習用にご紹介します。

機能は楽天ブログにユーチューブの埋め込みをしてみましたが、楽天ブログでは、映像の埋め込みが出来ませんでした。

直リンクURL:http://www.youtube.com/watch?v=huzXGeHx3MA

埋め込み
楽天ブログではユーチューブの埋め込みは出来ませんでした。
http://plaza.rakuten.co.jp/yagasaki/diary/201011200000/

飯田ゆめみらいICTカレッジ問題では、
問題1は学校自体の姿勢と理事等のお任せ姿勢。

第2の問題は、飯田の人たちの気質のことです。

飯田美博の先生のお話しでは、江戸時代は家を継ぐのは養子が主流であり武士の場合は殿様が許可しなければ、家を継ぐことができなかったようです。

それが明治以降、血族が主流となって能力のあるなしに関係なく長男が家を継ぐようになった。

長男の甚六で、養子とは違います。

先代が残してくれた財産があり、旦那文化がはびこって競争心や闘争心は養子に比べて弱くなってきたものと思われます。

悪く言えば、果報は寝て待て、周りと摩擦を起こさないように動く。

それだけに穏やかですし、過ごしやすいところですが、心身の気鋭と言う面では弱いかなと思います。

これはなにも飯田の話しと言うばかりではなく、どこに行っても同じ傾向ではないかと思いますが、ただ飯田周辺は肥沃な土地であり、つい最近までは交通要衝地で商業も栄え、のんびり暮らせてこれたものと思いますが、今財界や民主党はマスコミを総動員して、TPP参加を歌っています。

もしこれが実現したら飯田市近辺の農家はなくなって、ガソリンスタンドも農協もまた農家の人々が当てにしていた商家も、そこで働く人々も生活できなくなってしまうのです。

飯田の人々が気がついたときには日本が立ち行かなくなったときです。そうなる前に飯田の人々が動くようにするためには、大本営発表のような大手マスコミでなく、インターネットを通した情報が必要であり、そのためには飯田における情報技術の中核的存在である、飯田ゆめみらいICTカレッジの存在意義が光ってくるのだと思います。

飯田市や飯田商工会議所、JA南信州南信州観光公社、その他の商工会等々総力を挙げて、飯田市民、南信州に住む人たちの情報技術力向上に取り組まないと、飯田ゆめみらいICTカレッジの行く末も宝の持ち腐れとなってしまうのではないかと思う次第です。

いまや歴史の転換点に立っているのです。情報技術がますます重要になってくるときに、当地方におけるICTの中核的存在を潰してしまうことは極めて大きな損失だと思います。

飯田の人達は極めて動きが慎重ですが、飯田の大火、三六災害等の立ち上がりの早さを見てもパワーがあります。地域の主たる機関が動き出せばもの凄い勢いで動いてくれることと思います。