検察とメディア(特に朝日新聞)のズブズブの関係、と言う記事。

かざこしサイト
検察や権力とマスコミの関係を友人に話したところとても信じられないと言った顔でした。こういうことが起こるのは、普通の新聞やテレビでしか報道を見ていない人には当たり前の話だと思います。

何回でもその人が当たり前だと思っている事実に即して説明する必要がると思います。その一つの事例として下記記事を引用させていただきました。その人は朝日だけが書いていたので朝日はもっとも信用できる新聞だと言っていたのですが、一番最初に報道できたと言うことは、取材源を探し当てたか、リークしてもらったかと言うことですが、今回の件は、朝日が検察の誰かに当たりをつけ聞き出した(検察から漏れた)のか、リークかと言うことですが、どうも漏れると言う内容ではないので、リークではないかと思うのです。

検察とメディアのズブズブの関係と言う記事・・・引用
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2010/12/post-3791.html

つまり、「検察に大変強い」朝日は、最高検から「前田恒彦は特別公務員職権濫用罪では起訴しないこと」を教えてもらったのだろう。しかも、これをまったく裏取りをすることもなく、また特別公務員職権濫用罪がどのような罪で、前田恒彦にはどの程度、その罪状の蓋然性があるのかも検証せずに書く。
このような単なる検察情報の垂れ流しを、世間一般ではリークという。
そもそも、郵便不正事件を検察と一緒になって捏造した朝日が、「FD改ざん事件をスクープ」したなどということ自体がフィクションであって、実態は単に検察から情報をもらって書いたに過ぎない。そして、最高検は事前に練り込んだシナリオ通り、当日中に前田を逮捕、さらに「証拠隠滅」という微罪で事件の幕引きしたのである。
ところが、特別公務員職権濫用罪での告発状が出るという想定外の事態が起きたため、これについてはメディアに対して箝口令を敷き、しばらく棚ざらしにしておいて、不起訴の直前にそっと朝日にだけ書かせたわけだ。
上記の記事は、そういう検察と朝日、あるいはメディアとのズブズブの関係が直線的に見えるという意味で、とても興味深い。・・・引用終わり

これらのことについて巨大マスメディアは全く書かないので、多くの国民には何が真実で何がおかしいのか判断の使用がないと言った状況に置かれているのだと思います。

しかし今日になっても小沢さんの強制木曽の話が出てこないと言うのも不思議ですね。来月になっても出てこないようなら、どうしてなのか多くの国民が不思議がるようになってくるのではないかと思います。