すき家へ、安い。菅民主党政権ではますます日本は疲弊する。

かざこしサイト
昨日は天気も良く外に出てみるかと昼食に例のすき家に行ってみましたが行列をなす混雑。ミニ牛丼と豚汁サラダセット390円、これがこの前行った吉野家だと、ミニ牛丼と言うのがなくて並みで380円、豚汁150円サラダ90円合計620円。すき家で並み盛りにした場合+50円の440円。極めて単純に比べてもすき家は安い。

内容で見ても野菜の多さでは10円高ではあるもののすき家に軍杯。

サラダにしても肉の量にしてもしかりです。

同一エリアに二つのお店があれば勝敗ははっきりしています。

それで安い分レギュラーコーヒーでも飲んでフィトネスクラブにでも行って来るかと喬木のJAストアに行ってついでに目の前に見えている中央アルプスの写真も撮って来ました。だいぶ暖かくなって来ました。

この風景をコーヒを飲みながら思ったのですが、菅民主党政権アメリカ基軸の政策を押し進めると、消費税増税、TPP参加推進、アメリカ軍への資金提供継続で日本は限りなく疲弊していき、一旦この風景がなくなって、外国から食糧や燃料がが入って来なくなった状態で食糧を求めて農地に張り付かざるを得なくなった人々や、石油に代わる燃料としてバイオエタノール生産にいそしむ人々で賑やかくなるのを待つことになるのかななどと思いました。

今大事なのはGDP国民総生産を伸ばさなくてはならないのですが、GDPの60%は国内消費なのですから金余りで使い道に困っている輸出の多い経済界にお金を回してどうなるでしょうか。

消費税を上げれば大企業はなんの苦労をしなくても下請企業が支払った消費税を濡れ手に泡で懐に入れてしまうのです。ですから大企業は消費税増税に熱心な分けですが、菅民主党政権が国民の方向を向かず大企業の方向を向いたのです。一日も早く政権交代が必要だと思いました。