消防、自衛隊、警察官の皆様ありがとうございます。

かざこしサイト
被爆の危険を覚悟した救援活動誠にありがとうございます。

地震や大津波は日本に住んでいれば避けて通れないところですが、原発は人為的なものであり、職務としてもしかしたら死地に向かうことになるかもしれない地域に出向くことを命令された多くの皆様やそのご家族の皆様のご心痛は大変なことだとご推測いたします。

命には別状なくても子孫を残すと言う人間としての重要な機能を喪失する危険性もあるとのこと。

出来ることなら、そういった危険性のある業務は、すでに子育てを終わった技術的にも訓練された年齢の人たちとOBの人たちの中で有志を募り隊を編成してことに当てられたら良いのになと思います。

それにしても、東電は逃げ腰だと言うことですし、最高責任者の管首相は裸の王様状態でリーダーシップを有効に発揮出来ていないのではと言う話しもあり、なんとも不安です。

原発災害地に赴いている各組織の皆様に心から感謝すると同時に、原発は安全、安心、CO2排出も無い地球に優しい電力源であると私たち国民に嘘を撒き散らしてきた人たちを糾弾する必要もあると思います。

感情的に言うなら原発は安全、安心、クリーンだと言うなら原発を日本の端っこの方に作るのではなく東京や名古屋、大阪など大都市郊外に作り、人質として原発推進派の人たちはその周りに率先垂範して住んでみろと言いたいです。

送電効率からすれば電力の大消費地の近くに発電所があった方が良いに決まっています。

しかしながら、原発推進派の人たちは、原発の危険性を十分すぎるほど知っているのでそんなことは絶対にしないでしょう。

昔聞いた話しでは駿河原発を作る際電力会社から出張して来た技術屋さんたちは地元で取れた魚には箸をつけなかったとのことでした。