何年ぶりかで役に立った住基カード。

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住基カード郵政民営化のあおりて、郵便局に電話して局員に家に来てもらい通帳を渡して必要な金額を持って来てもらえると言った便利な制度があったのですが、郵政民営化の進行に伴い、今までのように短期間でお金を手に入れるためには、飯田の私に電話して2時間かけて川島郵便局でお金を下ろし、母に渡すと言うことができるためには郵貯銀行カードを持つことが必要で母が直接辰野郵便局まで行って本人確認をしてもらいカードを発行してもらうか、本人が辰野郵便局まで行かれない場合は、辰野町役場に行って所定の手続きをして住基カードを発行してもらいそれと免許証を持って辰野郵便局に行けば郵貯カードは発行してもらえるとのことでした。

住基カードを作るためには母の写真が必要だったので母を町の写真館に連れて行くのは大変なので、デジカメで撮ってそれでなんとかならないか役場の担当者に聞くなどして作ったのですが、母が老人ホームに入居した今、公的機関での母に変わっての手続きには住基カードを提示すればよくなり便利になった面はあります。

また伊那市図書館では上伊那郡内の住民は住基カード提示で市民と同じように本を借りられるので、本好きの母には大変好都合です。

昨日注文しておいた64ビットパソコンが来たので、母のクリック一つで超簡単図書館蔵書検索やメール発信機能を付けたパソコンにして人生の残り、と言っても私より長く生きていけそうですが、たっぷり楽しんで欲しいと思います。