日本の若者と地日本、地球を救うリグパルとバイオエタノール実現化。名張市の取り組み。

かざこしサイト
今まで、山国長野県、日本を救い。若者が安心して結婚でき、子供を生み育てる方法として、歴史的な流れの中で脱原発地球温暖化防止等々に着目して、エネルギー源としてなかなか難しかった木質バイオエタノールの有効利用にネックだったリグニンの除去が、逆にリグニンを石油樹脂に取って代わる使い方が実現できた、その結果バイオエタノール生産にネックだったリグニンを樹脂として取り出した後、その残渣をバイオエタノールに使うという画期的な方法が現実のものとして取り組み始められたと言うニュース。

リグパルについては、TBS「夢の扉」
http://ecolife.tappy-style.com/archives/cat203/post_199/
でも取り上げられたようですが、この夢のような技術開発の結果、リグニンを取り去った残渣を、バイオエタノール生産に使おうと言うのです。

しかし粘り強い頭の良い学者がいるものです。人類は感謝感謝ですね。

それで、この技術を実際に生かそうとしているところが、三重県名張市です。下記は今年2月2日の記事ですから、今立ち上げまっさい中だと思います。国から1億円の補助があるとのことですが、原発のために何十兆円も使ったのですからもし疑問があるなら国が実証実験をして、技術の信頼性を再確認した後数兆円を投入すべきではないでしょうか。


2011-02-02 名張市市議会議員幸松孝太郎さんのブログ・・・引用開始
http://ctj07146.blog33.fc2.com/blog-entry-172.html
名張商工会議所を中心に検討している木質系バイオマスからリグニンを抽出してバイオマテリアルに、残さをバイオエタノールに変換する船岡プロセスの導入に向け実証プラントの3号機を設置する予定。」との回答をもらった。
 先日、この原資である1億円の国からの認定がおり・・・引用終わり


この技術が完成し市場にバイオエタノールが出始める状況が目に見えてくると、石油業界は死に物狂いでうごめくことは目に見えていますから、政治資金を石油業界に頼っている政党も一緒になって動くことでしょう。なにか画期的技術革新が出来れば、従来の技術で飯を食っていた業界は利益が減る可能性が高く、新しい動きを食い止めようとするのは当たり前ですから、政治家は既存勢力からの献金には厳しく対応していないとだめだと思います。

名張市は、政府援助のほかにファンド利用も研究しているようですから、資金に余裕のある方はファンドに投資いてみるのも良いではないかと思います。