民主党内中枢の管降しは管延命のお芝居か。

かざこしサイト
ここ数日は、なぜ管首相が生き残りに固執するのかと言う記事をインターネットで検索して私なりの頭で考えて見たのですが、いろいろの人がいろいろの立場で書いていてこう言うことを知ることが出来るのもインターネットのおかげだとありがたいことだと思っています。

今書いている場所は、テレビ電波も、AU電波も届かない僻地の山奥で、電話線を使ったインターネットとかろうじて入る雑音の高いNHKラジオだけががニュースに接しる手段なのです。

今日は長谷川幸洋ニュースの深層」と言う記事が目に入りましたのでそれをご紹介します。

記事の中では民主党中枢部の管降しは、国民のためでもなんでもなく、政権与党内の権力闘争にすぎない。だから争点が明確にならず力になっていない。管首相の言う再生エネルギー云々もまやかしでありるがこれを明確に否定もしない。内閣不信任案で不信任投票した議員の除名をしておきながら、一転自分たちが管降しに転じても、除名議員の復活にも動かない。結局なにが政策的に間違っているとの指摘も出来ない。

私の感想としては、結局このまま行けばだらだらと管首相の延命につながってしまい、日米同盟機軸勢力としては60年も経ってようやく政権交代が実現してしまったが、政権交代の主役民主党の崩壊は期待でき、自民党が頼りなくなってしまったが、次期総選挙では少なくとも民主党の大惨敗は実現できそうだと言うことで一安心。こう言うことではないかと思いました。その分私たち国民の生活は暗澹たるものがあると思いますが。

しかし一方で、陸山会問題や小沢さんの検察審査会問題も裁判で冤罪ではないかと言うことが明確になりつつあり、晴れて小沢さんが第一線に出てきてくれれば、日本にとって最悪の日米同盟機軸路にの風穴を開けることが出来ると思うので全く暗い話ばかりではありませんが。

日本の運命は日本人が決めると言うことが基本になれば、日本の将来は明るさが見えてくるかもしれません。

結局は自己保身の「クーデター」
政権中枢の6人組が唱える「菅降ろし」の
ばかばかしさ
「なぜ菅じゃダメか」すら満足に説明できない
2011年07月01日(金) 長谷川幸洋ニュースの深層
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/10720