なでしこを見てTPP 問題を考える。

かざこしサイト
昨日はなでしこジャパン北朝鮮の試合がありすぐに見えなくなるテレビで見ていたのですが、北朝鮮は正規メンバー中5人がドーピング問題で出場していなかったとのこと。

アナウンサーも言っていましたが北朝鮮の方が運動量が多く動きも良い。

層の厚みを感じると言うようなことを言っていましたが、実際見ていて北朝鮮の方が強いのではないかと感じました。

同点と言っても相手のオウンゴールで取った1点ですからよけいそう思います。

国の選手育成方針の違いが有りますが層を厚くする必要はあると思います。

無資源の日本がスポーツに限らず、学術、研究、産業、あらゆる分野で世界に君臨できる可能性は今ならまだありそうです。

それにはお金をいかに有効的に使うことです。

ランチェスターの戦争理論から、絶対勝てない他国との戦争準備にお金をかけるなんて馬鹿げています。

おいしい思いをするのは、軍需産業とその回りにたむろしている人たちだけです。

一番重要な教育研究に小泉政権の時代からだったと思いますが、大学を法人化してから日本の学術研究の国際的レベルは低下の一途とのこと。これについてはさらに詳細を書きたいと思いますが、日本を世界的一流国家として維持発展して行くためには、お金の使い方を徹底的に国民的議論をして今の方法が良いのか検証していく必要があると思います。

TPP講演会に行って、ここでは軍事費の削減には言及していませんでしたがつながっているなと意を強くしました。

卵先か鶏が先かと言う問題ではなく、無駄なことはやらないと言うことに尽きると思います。

昨日は辰野で作った高齢者用スタート画面を私のパソコンにも欲しいなと思い、ヤフーのブリーフケースに保存してあったそれをダウンロードして、スケジュール帳に組み込み、沖縄民謡などを楽しみました。

それにいよいよ毎日30品目の食品を食べられるための食品リスト作成準備に取り掛かりました。

母より1日も長生きするためには、これがフィットネスクラブに通うより大事かもしれませんので気長に作って行こうと思います。