オリンパス辰野、伊那工場ともに静かなもの。外国の方が賑やかそう。

かざこしサイト
昨日は母の図書館借り換えで辰野に行ったついでに、足を延ばして伊那市のフィットネスクラブに行ってきたのですが、外から見る限りでは、両工場とも静かなもので株価が一挙に半落したと言うようなあわただしさは感じられませんでした。トップクラスの人たちは集まって会議を開いていたかもしれませんが。 それにしても日本の新聞やテレビは静かなものですね。一企業といっても世界的な会社ですから確かな犯罪の証拠がないにしても、最高責任者が内部告発をして首を切られ、株価が半落しているわけですから、株価下落と、その原因が会長側と最高責任者の意見の食い違いで、双方の言い分を対比して報道するくらいのことはしないとインターネットを利用できる環境の人以外には分りにくいし、知らない人もいるのではないかと思うのです。 確か飯田にもオリンパスにレンズを納入している会社があったと思うのですが、なんだか知らないうちに、レンズの受け注が減ってきて、気が付いたら親会社の不祥事があったのだとわかっても現場で働いている人たちは行き場がなくなってしまうかもしれないのです。 今日のインターネットニュースではアメリカのFBIが捜査に乗り出したということですから、日本のマスコミも株主が惑わされないように正確な事実だけの情報で問いので流して欲しいものです。 オリンパス問題で真相求める動き拡大、FBIも資金実態を調査