自家製しいたけを食べて、もし敦賀原発が事故を起こしたらと心配になる。

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昨日老人ホームにいる母より、図書館で借りた本のうち数冊がどこにいったか分らないと言うので、出かけて探し出し、帰りに私の住んでいる谷唯一のお店に寄って見たら、手の平を広げたくらいの大きな椎茸が入り口に置いてあり、焼きキノコにして食べたら美味しいだろうと売ってくれといったら、これは売り物ではなく今家のシイタケ栽培の木から取ってきたところだとのこと。
 
それにしても美味しそうなので無理を言って一つ買ってきて、にんにくや、りんごと一緒にグリルで焼いて食べてみたのですが、美味しかったです。
 
それで思ったのですが、敦賀原発浜岡原発が事故を起こしたら、自然の中で育成されたキノコは食べられなくなるなあと言う事です。
 
それに野鳥や熊、鹿等々のジビエも食べられなくなる。もちろんお米も野菜も雨風当たる田畑で作るもの一切が食べられなくなる。
 
これにTPP推進が加わったら、外国の思惑一つで私たちの食糧は逼迫することは明らかです。
 
そんな思いでインターネット検索していたら、TPP推進派の前原さんが盛んに交渉に参加することと協定に参加することとは別物で、とにかく参加してみようと言っているが正気かというような記事がありました。
 
 
 TPP−交渉に参加して、国益にそぐわなければ撤退はあり得る?・・・引用
「 前原氏は「予算委では『TPPは米国に言われてやらざるをえない』という米国脅威論が強いが、認識不足だ」と指摘。「私の知る限り、米国から(参加要請を)言ってきたことは一回もない。それどころか、日本が色々な条件をつけるのなら、勘弁してほしいという慎重論が多い」と説明した。服部良一氏(社民)、石田祝稔氏(公明)の質問に答えた。 」
 
前原氏は相手(米国)が言葉や態度に強制的なものをちらつかせることさえしなければ、「要請はない」と受けとめる簡単な人物なのだろうか。もし本当に米国からの要請はない、けれどもそれが国民のためになると思うのなら、国内でもっと丁寧に、積極的にTPPのメリットについても、デメリットについても聞く者が得心するよう説得的に説明できるだろう。
 
今回のTPPに関する、途中からの「撤退はあり得る」という発言だが、前原氏がもしそのような行動が可能だと本気で考えているのならば、沖縄の普天間基地の移転問題に関してももう少し違った態度がとれるのではないだろうか。現在の前原氏の米国追従、沖縄に対してのみ強硬な姿勢はどう説明されるのだろうか? 日本がTPPに関して一旦参加を表明した後に撤退可能と考えているのなら、沖縄の基地の危険性、沖縄県民がもつ基地拒否の強固な意思に反して前原氏が率先して辺野古移転に拘泥するのはおかしいのではないか。基地問題に関しても、米国の意思を米国の代理人のごとき態度で沖縄に押しつけるのではなく、沖縄住民の立場に立って米国にモノをいうことができるのではないか。
 
「撤退」発言を聞いてとっさに思い出したことが亀井氏の言葉の他にもう一つあって、それは安倍元首相がかつて集団的自衛権行使の問題に関して・・・引用終わり
 
前原さん頭は良いのでしょうけれど、メール問題から始まって、中国の船問題でも調子よく飛び出すのですが、すぐへなへなとしてしまう。それに脇も甘い、将来総理大臣を目指しているようですが、外国人からの献金暴力団関係者からの献金を受ける。到底一国を指導できるといった人物ではないと思います。アメリカのポチのような人であることは知られていますが、足腰は弱い人のようです。野田首相がどうして政調会長にしたのか、これが野田首相の本質を表しているようです。
 
選挙はまだまだ先ですが、各々の国会議員の動向を良く良く研究しておいて次回選挙で不順な人たちは振るい落とさないといけないと思います。
こんなブログもありました。
福島第一原発事故】 資料室〜原発推進原発利権の議員名簿〜その他関連資料