中川村歴史民族資料館を訪ねる。

かざこしサイト
孫が千葉から、終齢期の昆虫を見たいと遊びに来ていると言うので、夕食だけでもいっしょに食べるかと飯田に帰る途中、中川村歴史民族資料館で村の文化祭に合わせて無料会館をしていると言うので寄ってきました。

資料は状態良く保管されていて、私の生まれ故郷で見たことも無い農機具や山仕事の道具もありましたが、大半は父や村の人たちが使っていた物と同じで非常に懐かしく思いました。

農機具は進歩が著しく、隔世の感があります。

蓄音機は今は亡き叔父さんが使っていた物と同じような物がありこれも懐かしかったです。

男性用帽子も一見同じように見えるのですが、カンカン帽子、正確ではないですがパナマ帽子とうとう種類があると言うことをはじめ知りました。

昔の農家の囲炉裏部屋もそのまま移築保存されていてとても懐かしかったです。

今回のメインテーマは50年前の三六災害をまとめて展示したものを見ること。

今回は写真と文書でしたが、続きは12日(土)に午前中記録映画、午後災害現地巡りとあり忘れ去られるしかしいつ発生するか分からない災害を改めて見直そうと言う企画があります。

私も次回も参加してどんな地形が土砂災害に弱いのか勉強して来ようかと思います。