:沖縄離島フェア初日に思ったこと。飯田とは違う。

かざこしサイト
昨日は沖縄離島フェア初日で特設ステージではまず各種表彰式が行われ、今年一年間に開発された新商品、地域活性化に貢献した活動、沖縄宣伝に貢献した写真やポスター作成者。

飯田とは違うなと違うなと思ったのは、表彰台に立った人たちを見守る人たちの眼差しです。

飯田では世界的作品を作ってもなんだかんだケチを付けつぶしてしまう。

会社のコンサルタントが言うには、隣の息子が入学試験で失敗すればお赤飯を炊きましょう。隣の蔵の壁が落ちたり生け垣が壊れたら美味しいお茶を立てましょう。と言うことですが、明治以降そうした風潮が生まれて来たようです。

また、ショウが始まり、まず今回のメインテーマソングが披露されたのですが、オバーとオジーを賞賛しています。こうしたことも飯田では見られないのではないかと思うのです。

沖縄の歌を聞いているとオバーとオジーを賞賛する歌が多いように感じます。

たくさん聞いたのですが、自分の出身地を歌い込んでいる歌が多く、飯田にこんなに地域をいとおしんだ歌があったかなと思いました。

会場の前には米軍基地があり、上空には迷彩色で塗られたヘリコプターが飛んでいました。いろいろ考えさせられました。