福島第一原発もう11 ヶ月たつのに。

かざこしサイト
まだ事故発生原因が地震であったのか津波であったのかもはっきりさせず、原子炉の中を誰も見ることもできない。

いわゆるノーコントロール状態と言う状態です。

ですからああではないか、こうではないかと疑心暗鬼が大きくなっていくばかりなのではないでしょうか。

最近では、東電は4号機爆発は3号機の水素が流れて来て水素爆発を起こした。と主張していますが、インターネット上では写真からして3号機4号機をつなぐ配管は3号機爆発で機能していなくなっていたのではないかとか。

上空から見た写真を分析すると吹き上げられた天井残骸は円形に歪んでおり、4号機には爆発時核燃料が入っていたのではないかとか。

もうじき事故から1年になるのにノーコントロール状態と言うことが大問題なのだと思います。

それで我が家では孫やその母、娘たちは海外へ、私たちは沖縄に退避しようと言う計画を進めておこうと思っています。

スムーズに事を進めるためには、目的や、進め方について子供たち、親族との情報の共有が極めて重要なので、それをどうするかから着手することにしました。

幸いにも我が家の子供たち、親族はほぼ全員インターネット接続した環境なので、これを利用。

これに、フローチャートガントチャート、ネットワーク図、それにパート手法、現在勉強しているファイナンシャルプランニングを絡めて資金計画を落とし込みエクセルを利用して、ヤフーなどのクラウドを利用みんなで共有し、いろんな意見をいただいたり、各人の原発事故回避に関係するスケジュールを書き込んでもらう。

中には、俺の孫も連れて行ってくれと言う話しも出てくるかも分かりません。

親族は全国に散らばっていますが、インターネットなら距離を問いませんし計画手法も多分漏れなくすべての関係事項を包含できると思いますので、俺は知らなかったとか、その問題は取り上げられない、といったことはないと思います。

もし何も起こらなかったら幸いですが、手が付けれない大地震はいつくるか予測ができないわけですから、平時から我が親族の非難計画を作っておくことはまんざら無駄ではないだろうと思っている次第です。

もしかしたら私がこの世に残していける唯一の置き土産になるかもしれません。