瓦礫問題、なんともマッチポンプな人たち。人間の皮をかぶった狼か。

かざこしサイト
瓦礫問題、ここ数日この問題で持ちきりですが、さまざまな情報に目を通すと、これは明らかにマッチポンプそのものであるように思います。

そもそも絶対安全、安心ですと大嘘をつき原発を作っておいて、震度5強の地震にも耐えられず大事故を起こし、水蒸気爆発。

それでその放射能汚染された瓦礫の山を東電出資95%の清掃工場に有料処理させ、原発建設を担当した鹿島建設も震度5強にも耐えられないような粗雑な設備を作っておいて、原発現場の整理、放射能汚染された瓦礫の運搬を有料受中。

宮城県分だけで2400億円、談合情報があったにもかかわらず、強行されてしまったそうです。

鹿島建設はその他も合わせて、4700億円の受中とか。

茨城県でも談合疑惑で県幹部が陳謝。知事が200万円の献金を受けて返還すると発言。

マッチポンプとしか言いようがないと思います。

静岡県の場合でもさまざまな情報があります。

原発事故を食い物しています。

本来、危険性のある汚染物は拡散させるのでは無く、集中させて放射能汚染物を処理した方が良いと思います。

それか、原発推進派の人たちがお金を出し合って、極寒の人が近寄らない無人島を買い、そこに深い穴を掘って埋め立て、推進派の人たちが交代で監視してもらう。

今まで良い思いをしてきたのですから責任を取ってもらおうと言うわけです。

しかし一般的に言って放射能汚染されていない可燃ゴミならお金を出してでも欲しいのだそうです。

日本のゴミ焼却炉の稼働率は50%程度でそれでも24時間稼働させねばならずゴミが無ければ、炉の温度を下げないために燃料費がかかってしまうと言うわけです。

いったん炉を止めてしまうと、再稼働に19時間もかかってしまうそうです。

放射能汚染されていなければ、各地の清掃工場から自前でゴミをもらいに行く光景が見られたかも分かりません。