天龍峡温泉も薬草湯を入れたらどうか。

かざこしサイト
昨日伊那市のテルメリゾートに行って来たのですが、またまた新アイデアが浮きました。

テルメリゾートには極めて人口的な露天風呂があるのですが、いわゆる市販の薬湯です。

それでも数人が入っていて、薬湯は人気があります。

しかし、薬の刺激臭は単一のかすかな匂いがしてどうも天然の数種類の薬湯とは明らかに違います。

中川村の望岳荘の薬湯では薬湯が売りもので集客出来ていると言う話しを聞きました。

辰野町のかやぶきの館でも薬湯が好評で、お客様の中には、ここのお風呂は町民のためにやっているのではなく、薬湯の好きな人達のためにやっているんだと言う人までいます。

十数種類は使っているのかと思われる薬湯で、地元の人達が取って来た薬草を乾燥させて混ぜ合わせて袋に入れて風呂に入れるのですが、なんとも良い香りがして香りを嗅ぐだけでも、疲れが取れるような気がします。

毎週のように行っているのですが、お客様は地元の人達ではなく松本や塩尻、遠くは遠州からバスでやってきていただいているそうです。

遠州からと言うと、途中そこら中に温泉はあるのにそれらを飛び越して、辰野町の横川かやぶきの館に来ていただいているのですから、薬湯の効果は大きいと言えると思われます。

これらのことから、天龍峡温泉でも天然薬湯を採用してはどうかと思うのです。

天龍峡温泉はラドン温泉ですが、ラドン温泉は無臭ですが、これに有臭の薬草を入れたらどうなるか、試して見る価値はあるのではないかと思うのですが如何なものでしょうかね。