福島第一原発廃炉と言うニュースと沖縄移住再計画。

かざこしサイト
母の沖縄移住計画について、ケアマネジャーさんに相談しようと辰野に帰ってきたのですが、辰野に置いておいたパソコンを見たところ、ヤフーニュースの映像で、昨日19日午前零時で福島第一原発廃炉と言うニュースが流れていました。
 
それはそれで嬉しいことですが、廃炉には30年はかかるとのこと。さてどうしたものか、30年後には完全に原子炉は取り除かれると言うことですが、それまではいつ爆発するか分らない。
 
母の寿命と言われている17年ぐらい先まで何も無ければよいのですが、途中で爆発が起こればアウトと言うことです。
 
17年先までのキャッシュフローがどうなるか確認しておくべきだなと思いますので、今日明日再確認したうえで、ケアマネジャーさんとお話しをした方がよいことは明らかなので今日ケアマネさんにアポイントを取っておこうと思います。また各種新聞も読んでおくべきなので、辰野図書館、伊那図書館に行って複数の新聞にも目を通しておこうと思います。
 
ヤフーニュースで見た日テレニュース、その他にもいっぱいありましたのでご覧ください。
 
関西電力原発再稼動問題、いまだもめにもめていますが、橋下大阪市長や嘉田滋賀県知事、頑張って再稼動阻止に働いてほしいところです。それに山田京都府知事はどうなっているんですかね。京都にしても、敦賀原発の影響は大阪どころの話しではないかと思うのですが。
 
今の野田民主党政権、目は国民の方でなく大資本とアメリカの方に行ってしまっているので、府や県の地方自治体首長が原発再稼動反対の姿勢になってくれていることは心強いことです。
 
2日前に都会に出ていた私より少し上のご夫婦が野良仕事の季節になり帰って来たのですが、せっかく作った農産物が放射能に汚染されて食べられないと言うことになったらがっくりするだろうなと人様のことながら心配していたのですが、こう言う流れになってくると、少しは気が楽になってきます。
 
もし本当に電力不足になって、不便な生活を余儀なくされたとしても、放射能に汚染されていない土地と、環境があれば、まだバイオエタノール開発は未着手の状態ですから何とかなっていくと思います。人間が生きている以上は知恵をいくらでも出せるのですから、人間が生きていける基礎的条件を優先して確保することが求められると思います。4月26日小沢元民主党代表に対する判決が出るのでそこで無罪となれば流れは大きく変わるし、有罪と出れば原発推進勢力の勢いが強まる可能性もあり注目していないといけないと思います。