老後のキャッシュフロー検討時に必要なこと。

かざこしサイト
いよいよ自分が後期高齢者に近づいてきますと、自分達夫婦の老後の生活のことはもちろん、両親の死ぬまでのことも考えておかなければいけなくなります。

特に大正生まれの人の場合、食料事情が良くなって来た頃なので長生きするそうです。

私の母はお医者さんにインフルエンザと転倒による骨折に注意すれば、107歳まで生きられる可能性があると言われたので、そうなった場合のことも考えておかなければなりません。

なにしろ平均寿命から言えば私や妻の方が先に死んでしまうわけでその後老親の面倒を孫達に見させるなどと言うことでは孫達が可哀想過ぎます、大体自分達が生きて行くだけでも大変だと思われるのですから。

そうなりますと、私達が生きている間は、老親の財産と年金に私達の年金を加えて有料老人ホームにお世話になって、その後は、老親の財産があればその取り崩しに私達の財産で補填。

その頃になりますと、今度は私達も有料老人ホームにお世話になる必要がありますので、その対策も立てておかなければならなくなります。

ファイナンシャルプランナーの先生にお聞きしたところでは、私が生きている間は、私の年金で食いつなぎ、私の死んだ後は妻は私の遺族年金で生活して、老親は今から私に死亡保険をかけておき、私が死亡したら、死亡保険金を母の生活に当てると言うのが良いのではないかとのこと。

それで私に死亡保険を掛けようと思い探したのですが、この年齢になるとなかなか良い物が無く、直近の健康診断書を出してくれと言われたのですが、なにしろ20数年歯医者以外かかったことが無いのですから、困ったなあと思ったのですが、そう言えば、数年前市のメタボ診断を受けたことを受けたことを思い出し結果書がどこかにあるわけだと探したのですが見つからないので、診断施設に再発行してもらったら有料の上に資料を取りに行くと言う手間がかかって、やはりあらゆる資料は管理状態を良くして保存しておく必要があると言うことを実感した次第です。

また息子がファイナンシャルプランナーに相談したことがあると言うので、もしかしたらとメールで聞いてみたら、インターネットで調べてくれて今日詳細を調べてみます。

もし良い生命保険があれば、本当に諸国漫遊の旅に出ても良い状態になるので残された十数年の晩年をフルに楽しみたいと思います。