今回の旅で見た改善対策事例。

かざこしサイト
帰りの二葉サービスエリアで休憩時間にトイレに寄ったら、喫煙所でケント新商品の無料配布が行われていて、内容は1本のタバコに普通のタバコとハッカ入りタバコを一緒にして押しボタンで味を切り替えることができると言うものです。

きっと健康志向の高まりで、タバコの売り上げが減少し、対策として考え出されたものだと思います。

このアイデアを実現するためにはタバコの製法にも係わるので難しかったと思いますがなるほどねと言うものでした。

この商品はアイデア発想で言えば、結合したらどうかと考えて見たものだと思います。

この結合したらどうかと言うアイデア発想方は商品名命名にも多く使われているのではないかと思われますが、失敗する場合もあって巨大な資本をかけてしまった場合は損失が大きくなって、トラウマの影響は長らく続くようです。

しかし失敗は成功の始まりと言う諺のように、失敗はその後分析的に総括することによって何がネックとなって失敗してしまったのかをつかむことができれば、その対策として代替策に目を光らせていることによって、異業種で発明された技法を自分達の業界でも取り入れたらどうなるかと試してみるなどの発想に結びつけたり、欲しがった情報がインターネットの発展で簡単に手に入って、15年もものにならなかったパソコンテクニックをものに出来たと言う私の以前お話したブリーフケースのように情報システムの進化が問題解決に役立って来ると言うこともあり、一度や二度ぐらいの失敗でくじけてしまうのではもったいなさすぎです。

一番問題なのは、遣りっ放しと言うことではないでしょうか。