一族郎党の名誉と言うことを考える。

かざこしサイト
昨日かやぶきの館に行って薬草の入った袋を鼻に近づけてなんとも良い香りだなあとうとうとしながら考えたのですが、母の沖縄移住にほとんどの親戚縁者は快く思っていないようだがどうしたものか、母が一時同意したものの最近いろよい返事をしなくなったのも自分の人生の最後を遠い沖縄で終えて、近隣縁者から最後は哀れな人生だったなあなどと言われるのが嫌なのかもしれない。

私とすればまったく馬鹿げた話ですが当の本人からすれば、自分の名誉に関わること。死んでから近隣縁者の人たちから哀れんでもらいたくないと考えたとしてもおかしくありません。

母たちが育った時代には、周りの人たちと横並び、目立たない、周りの人たちからとやかく言われない。と神経を使って生きてきて、ご先祖様にご迷惑をおかけしない。名誉を重んじると言った人生を送ってきたのです。

この問題難しいなあと良い思案も浮かばないまま帰って来ました。