牛丼、鰻丼の吉野家奮闘。

かざこしサイト
昨日は母の辰野町図書館に本の借り換えの後、昼食に塩尻吉野家に行って来たのですが、牛丼鰻丼の吉野家の奮闘ぶりにびっくり。牛丼並み盛が以前より90円安くなっており、鰻丼はすき家より安くなっていました。

吉野家の経営努力には頭が下がります。

母は極端に鰻丼が好きで、せがまれるのですが、普通ウナギ屋では2500円。二人では5000円になってしまい余裕のない私としてはすんなり出せません。

それに、天然ウナギと言う物を現役時代四国の野村町で接待でいただいたことがあるのですが、その後ウナギの本場浜松でこれも接待でウナギ料理をいただいたことがあるのですが、これは養殖物。

はっきり言って養殖物のほうが軟らかく美味しいのです。

私の舌が貧しいと言うことが原因となっているのかもしれませんが。

それに近くのキャバレーで一人3万円、どうしてこんなに高いのかと聞いたら、どうせ会社の接待費用。

それにどうせ飲ませるなら市内で一番豪華なお店で、一番高い料金を支払ってもらい接待を受ければ、接待を受けた人は、この会社は我が社をとても大事にしてくれると判断して報告書にも、口コミでも宣伝してくれるのですぐ本は取れるのよとのこと。

なるほどそういう考え方もあるのかと思ったことがあるのですが、要はブランドが大事だと言うことのようです。

母に天然ウナギと養殖ウナギの違いはわからないと思いますから吉野家すき家のウナギで十分だと吉野家に連れて行ったのですが、母は大満足。

それなのに、半分残してしまい私がもったいないので後始末。

それでも次は有名店で食べたいと言うのでお袋は息子に一流店でウナギをご馳走になったと言う事実が欲しいのかなと思い、次回は超とまではいかないまでも母が満足しそうなウナギ屋さんに連れて行こうと思います。その時は妻も連れて行かないとまずいので、もっとも妻が行けばお酒を飲めるので私としては嬉しいのですが。