民主党政権といじめ。

かざこしサイト
大津市中学生の自殺が警察まで巻き込んで大騒ぎになっていますが、私から言わせてもらえば起こるべきして起こった問題だと思います。

まず教育委員会。日本の教育体制は戦前は大政翼賛体制に組み込まれ、愛すべき教え子たちを戦場に送り込み、敗戦後も体制としてはそのまま継続されたような組織だと思います。

昔から教育者と言う人は両親や先生には良い子で、逆らわない。新進の気風とは縁が薄い。

上司の指示命令には絶対服従

およそ革新的新進の気風があるとはとうてい言えない教育者が多いのではないかと思います。

これに輪をかけるのが教員の政治的活動の禁止法令。

教員は政治的社会的訓練が日常的に訓練されていません。ですから今回のような異常事態に対してはなすべき術を知らず目をつぶってしまう。

それに家庭ではもっとも頼りにされるべき父親が低賃金で権威がなく、母親共々にお父さんは働きが悪いのよといじめられ相談相手にならない。

また今回のいじめた側の子供の親が右翼だったり、暴力団員だったら、怖くてどうにもならないのではないかと思うのです。

教員のみならず、中学校も教育委員会、警察までもが手を付けようとしなかったのですから背景にはどす黒い勢力の存在があったのではないかと素人判断では危惧してしまいます。

文部科学省もタッチするとのことですが、ことなかれ主義で重要なことは隠してしまいます体質の野田民主党政権文部科学省に期待できるのか不安です。