原発はいらない。

かざこしサイト
昨日の午後、今日のおやつにと果物を買いに近くの直売所に行って見たのですが、これと言った物がなく、美味しそうなトマトとジャガイモが目に付いたのでそれらを買って来ました。

美味しかったのですが、浜松や敦賀原発が福島の原発のような事故を起こしたら、飯田は確実に死の灰の降り注ぐ地域となり、いわゆる路地物野菜や果物は食べられなくなってしまうでしょう。

しかし、日本人は国土交通省飯島町で公演会で地震などの専門家の話しでは自分達の身の回りで崖崩れや大災害が起こるまでは自分だけは大丈夫だと思ってしまうシンロドームに思ってしまう性格があり危険だと言って言っていましたがどうしてこうなってしまうのでしょうね。

私の周りの直近のことでも自分だけは大丈夫シンロドームが蔓延しています。

私は、東大紛争の時警察の責任者が言ったと言う、「賢者は最悪を想定し楽観的に行動する」と言う言葉が好きで実際にはなかなかそうはできないのですが、モットーにしています。

しかし、日本人のなんとかなるだろうシンロドームは非常に危険だと思います。

太平洋戦争では神風が吹き日本は負けるはずがないと思い込む、天皇陛下は誤謬だと思い込む。

原発は絶対安全安心だと思い込む。

事故が起こるとそんなに過敏になることはないと事態を小さく思わせる。

どうしてこうなってしまうのでしょうか。

深く考えると言うことをしない民族だと言うことは確かですが、世論操作ができるのは教育とマスコミです。

大津のいじめ事件、その後マスコミはうんともすんとも言わなくなりましたが、これも不思議なことです。