いじめを無くすためには。

かざこしサイト
いじめ問題が後を断ちませんが、なんとかならないものかとインターネットサーフィンをしていたところ、

これは一種の病気で幼いうちに対処しておくことによって改善できるとのこと。

具体的にどう対処するのかが書いてなかったのでインターネットで調べて見たのですが結局分からずじまいでした。

私が見たり聞いたりした範囲で想像するに、まず家庭の愛情をたっぷり味あわせること、子供に勇気と正義感を育ませるために武勇伝や偉人の話しを聞かせること、ご先祖様を含む身内の偉功を話して聞かせること。

できることなら、強く正しく清らかな行為を子供たちにやって見せること。

人を育てる方法としてよく言われるのは山本五十六の「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」だと思います。

そのためには生活の基盤である食事は家族一緒に食べられる環境作りが必要ですし、実社会のミニ版として、おじいちゃん、おばあちゃん、叔父さん、叔母さん、兄弟に囲まれて育つ家庭環境が必要です。

そうすれば、未熟な子供たちだけで放置されることはなくなり、わがままも言えなくなって、家庭内で世代間の調和した生活になじんで行かざるを得なくなって調和のとれた大人に成長して行くのではないかと思うのです。

こうやって育てられた子供が成長して、学校の教師になれば、大津の中学校の教師のように事なかれ主義の貧弱な教師は生まれてこなかったのではないかと思うのです。

子供は社会の宝と言うことからしてみんなで育てると言うことが一番良いと思います。