飯田から辰野へ移動。

かざこしサイト
昨日は飯田から辰野に移動しましたが、途中風呂に入りたいなと思い、飯田のフィットネスクラブで頭を洗ったらお腹が空いて来てしまい体全体を洗う元気がなくなってしまったのでそこを出て伊那市までの途中で昼食。

伊那市のテルメリゾートで体を洗い流してサッパリして休憩室で3時間ほど昼寝をして辰野に帰って来ました。

途中いつも行く酒屋さんでビールを買ったらビン1本300円。まず売れないとこぼすのです。昔は何かあればすぐ酒を持って来いとなったものだが、今の人は酒を飲まないのか、買うにしてもスーパーの方が安く買えることを知っていて通常の価格では全く売れないとのこと。

価格破壊はお酒の業界まで進んでいるようです。

問屋経由では、全く商売にならないとのことです。

それでも生き残るためには経費削減で知恵を出しなんとかスーパー並みの価格で利益を捻出するしかないと言うことです。

日経やNHKなどで中小企業の活性化支援が必要だなどと言っていますが、経済の法則から言ってそんなことは不可能だと思うのです。

中小企業では小は家族経営から始まって数十人から数百人規模。どうしたって全国規模のスーパーなどには歯が立たないでしょう。

仕入れにしても量が違いますし、販売方法にしても通販から対面販売まで幅広く販売方法が取れて、決済方法もクレジットカードからインターネットバンキングまで多彩な方法が取れる大企業とお客様の利便性が全く違うのです。

製造業にしても、給料、厚生面からしても、社員教育、技術向上力何を取っても大企業に太刀打ちできるとは思えません。

安易に自営業、中小企業の活性化が大事だなどと言わずに結束して大企業並みの規模を目指させると言うことが大事ではないかと思うのですがいかがでしょうか。