不況による解雇の大嵐。

かざこしサイト
朝起きてヤフーニュースを見たら、不況の嵐が吹き荒れています。

NECが希望退職応募2393人、ルネサス(NEC日立製作所三菱電機が設立母体)5000人、シャープ5000人、パナソニック本社人員半減へ等々。

しかし中小企業にとっては人材が放出されるチャンスでもあるわけです

通常希望退職を募集した場合、その会社に見切りをつけた有能な社員から応募する傾向があり応募者は生活維持のため早期の再就職を求めることから中小の企業でも採用の可能性が高まると言うわけです。

中小企業の経営者としては日経新聞を始めとしてアンテナを張り巡らしてチャンス到来と早急な手立てを打たねばなりませんが、この時自社の雇用条件があまりにもお粗末であれば採用はおぼつかないでしょう。

グループ化していればグループで採用と言うこともできグループで活用すると言うこともでき、応募者も持っている力を発揮できる可能性を高めることが出来ます。

まあ何はともあれ、有能な人材が欲しがったら少しでも魅力的な会社作りの努力を常日頃から努力してグループ化についても研究しておかなけば先行きはおぼつかないと思います。

大不況で大手から人材が放出される今はチャンスです。