若者のには旅が必要。

かざこしサイト
台風が通り過ぎましたがニュースをフィットネスクラブで見ていて思ったのですが、潮岬だ串本だと言う言葉が出て来ましたが昨年紀伊半島を旅行して各地を実際足で回っておいたので頭にイメージできました。

よく種子島のロケット発射場のニュースが見られますが、種子島も数年前に行って来たのでニュースを聞くたびに現地をイメージできます。

小笠原諸島青ヶ島、国内だけではなく外国にしても同様です。

人間の知恵はたくさんの知識や経験が綾なす産物ですから、若いうちから旅をたくさん経験させておくことは当人にとってばかりでなく社会にとっても効果があることと思います。

修学旅行として小中高の節目の時期に旅をさせると言うこともこういった考えにつながっていることと思います。

こうして見ますと65歳を過ぎた私たちが日本一周や世界一周クルーズに出かけてみようと言うことはあまり価値がないのではないかと思われるのですが、日本の場合は若い時、頑張っておけば、そのご褒美に定年退職後は悠々自適な生活を送れますよと言う仕組みになっているので上手く機能しないのではないかと思われます。

平均余命まだ19年もあると言うことですのでこの時期に活用させてもらおうかと思います。