憲法違反の選挙の行く末は。

かざこしサイト
昨日のニュースでは先の総選挙は憲法違反で無効と言う判決まで出たと大騒ぎ。

いつものことで、最高裁まで行けば逆転判決で高裁判決は無視されると思っていたのですが、インターネットのRSSでは今回の高裁判決は最高裁判決を盾にしているので、高裁判決で敗訴した国側が違憲であることを理由にしなければならない二審最高裁への上告理由が構成しずらいことと、最高裁が国側の上告を受け取ったとしても、最高裁大法廷が違憲状態としているのに上告を認めて、高裁判決は違憲であり選挙は有効であるとの判決を下すことはなんとも矛盾した判決となるので、高裁判決を指示して国側の上告を取り消さざるを得ないと言うことになるだろう。

以上は「凄いことになった!!広島高裁の違憲&選挙無効判決の影響は?〜脱国民洗脳・藤島利久」さんのブログを参考にさせていただきました。

高裁判決に上訴するには、小沢さんの時もそうでしたが憲法上の疑義が無く無罪確定となりましたが、今回はどうなることでしょうか。