IT格差に参る。

かざこしサイト
昨日は我が家主催イベントの準備に取りかかり、まずは出欠確認用往復ハガキ作成。

以前メンバーは全員インターネットに接続したパソコンを持っているので、電子メールで通知したところ、数人と連絡が取れず叱られてしまったので、それ以降は往復ハガキを利用することにしたのですが、メールなら数分で出来てしまうところを往復ハガキとなるとワードが必要、見つからないのです。パソコンメーカーに電話して見つけ出す。

ワードで往復ハガキを作る方法も十数年前に使ったきり、忘れてしまっていて調べ上げるのに一苦労。

パソコン、インターネットは極めて便利な通信手段なのですが、十数人の中に一人でも使わない人がいれば使えません。

前インターネットバンキングを利用しない村役人のことを書いたのですが、まだまだパソコン、インターネットを使わない仕事の仕方を当たり前としている人たちがいるのです。

ビジネスだったらもうこういう人たちとはお付き合いおことわりと言うところですが、親族付き合いではそうも言っていられません。

それに挨拶文を書いている時思ったのですが、今は桜のシーズン、このハガキが届くのは2〜3日後桜の様子はすっかり変わっています。一般に情報は早ければ早いほど価値があるのですが、これが不可能なのです。

文句をぶつぶつ言いながら往復ハガキを作ったのですが、まだインターネット派は少数。

早いところ、多数派にしないと日本のこれからに影響しますね。