父の姿を思いだす。

かざこしサイト
昨日は久しぶりにかぶちゃん村に行き散歩。ここには飯田、下伊那の歴史が詰まっていてその一つに今は無人化した大平の歴史も展示されています。

私の幼少のころ私達を育てるために父が汗を流して使っていた様々な道具が展示されていて、中には私も使い方を教えてもらって使った道具もあります。

懐かしいこと限りないといった感じです。

父と母の汗のおかげで大学まで出してもらえ今の豊かな老後の生活につながって来ているのです。

そのおかげで、子供たち3人が大学まで行けて父や母が若かったころには夢にも描くことができなかったであろう生活ができている。

こうした歴史の流れを私達の子供や孫に伝えるためにもかぶちゃん村は役立つなあなどと思いました。

かぶちゃん村を一巡してから車に戻りファイナンシャルプランナーの本を1時間ほど読んでいたら居眠りをしてしまい、お風呂に入る時間に食い込んでしまったので、湯産巡り手形を見て、今からでも余裕のある温泉を探して昼神温泉に足を延ばして入ってきました。まあこんなことができるのも、父と母のおかげだと感謝しながら帰ってきました。

飯田下伊那の人は物見湯産巡り手形と、65歳以上の人はかぶちゃん村生涯パスポートを入手して温泉を楽しんだり、この地域の歴史と自分たちのルーツを子供や孫に伝えて欲しいものです。