日本が生き残る方法4

かざこしサイト
昨日までの数日、房総半島を旅して気が着いたここ飯田下伊那の活性化に役立ちそうなことを書き出しましたが、これらは房総に行って見て来たこと柄について述べたことであり、わずかの情報にしか基づいていません。
また私一人の思いつきで述べています。

もっと重要なこと柄について検討する場合にはこんな少しの情報や人数ではとうてい実行への判断資料にはなりません。

また日本の今後について検討する場合などにはもっと広範なこと柄についての情報や人の参加が必要ですが、限られた情報量とか人数しかいない場合は、現役時代学んだこととして、順列組み合わせを使う方法があります。

数人の人の場合は、皆様同じみのブレーンストーミングで観光ならこの地方の観光資源になりそうなものをすべて上げて、それらの順列組み合わせを作って見て現実的か、費用の点ではどうか、法律や条例に引っかかることはないか、利害関係になる人はいないかとうとう皆でブレーンストーミング特有のワイワイガヤガヤしながら長時間かけて模造紙上にポストイットや表を作って書き込み検討を進めていく。

ポイントはメンバーの出した意見には批判的なことを言わない。他人の意見にどんどん相乗りしていく。と言うことですが、これが難しい。

田舎町では、本家の叔母さんの意見に反するような意見を出したら、上位の人の顔色を窺いながらものを言うと言う癖がついている場合があるので話が大きく展開しないことがあるのです。ひどい時には村八分も有り得るからだそうです。

昨日は昔の勤務先の工場の前を通ったのですが、大きな工場が建て増しされていて、駐車場がそれでも足りず近くの別施設の空きスペースを数カ所間借りするほどに発展していて、これなら当分私の年金は大丈夫だなと安心した次第です。ともかく人の意見を100%も200%も生かす工夫が大事だと思います。こうしないと、企業は永遠に不滅ですなどと言うことは有り得ないのでトップに立つ人の思考はきわめて重要と言うことになると思います。

批判は最後の評価の段階で出してもらうようにします。

一人や少人数でこう言うことをやるには、パソコンの使用が欠かせないのですがが、私が初めてパソコンに触った頃にはベーシックと言う言語の練習課題に順列組み合わせと言うものがあってこれはすごいと思ったのですが、最近使ったことがないので、家に帰ってエクセルにこう言うプログラムがあるか探してみます。