なぜ騒がない、川崎重工バイオ燃料。

かざこしサイト
RSSキーワードでバイオエタノールを見ていたところ、川崎重工が今年5月30日、リッター40円で麦藁から開発発表。
 
このすばらしい発表を、新聞やテレビで見たことがありませんでした。以前小泉元首相が宮古島でサトウキビの絞りカス、バカスを使ってバイ オエタノールを作ったらどうかと提案があり始めたのですが、石油業界の強い反発があり暗礁に乗り上げてしまったという話しを聞いたことがあるのですが、今回はどうでしょうか。今日は川崎重工のHPのみご紹介します。
 
この大きなニュースをどうしてマスコミが取り上げないのか、今日明日しらべたのち、後日投稿したいと思います。マスコミが騒がないのは川崎重工の発表がたいしたことが無かったとか嘘だったということだってあるかもしれませんので。
 
もしこれが本当なら、今は稲藁だけの話しかもしれませんが、ソフトセルロース全体に広がる可能性がありますし、バイオエタノール生産のネックとなっていたリグニン対策も取れるということになれば、信州の山々に豊富にある間伐材や、廃材、ゴミとして捨てている紙材の有効利用にげていくことも可能になって行くかも知れないのです。
 
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