昼休み温泉ではバイオエタノール無理かも。

かざこしサイト
昨日は昼休み温泉に行くついでに途中で吉野家で鰻丼をと思っていたのですが、タイミングが狂ってしまい直接温泉に行ってしまいました。

温泉でご近所の方にお聞きしたのですが、最近は山に良い木が少なくなってきたと言うのです。

なにしろ旅館やホテルが乱立気味で使われる建築資材の木材は国道が近いので、業者が切ったらそのまま工場に持って行って加工してしまうようで、公設貯木場は無いそうです。

貯木場も必要無いほど回転が良いと言うことは、バイオエタノールの材料となる間伐材、木材の端材、切り粉もあまり出ないかも知れません。

そうすると、バイオエタノールの材料収集に難があるかもしれません。

しかし、生木を切ってすぐ使うと木が反って建築材としてはあまり好ましくないのですが、実際お風呂場に使われていた高野槇は反りが出ていてパテでお湯が漏れ出すのを防いでいました。

まあバイオエタノールの実用化も様々な問題をよくよく検討する必要があると言うことを勉強できて良い1日でした。