待望の雨が降る。

かざこしサイト
昨日夕方から真夜中にかけて待ちに待った雨が降りました。

稲作農家の皆さん畑を持った皆さんほっとしたことでしょう。

実際昔農家の長男だった私は遠くの畑まで天秤を担いで人間や牛などの尿を運んだものです。

水が不足してくれば、きれいごとは言っておられません。

今ではほとんどの家は水洗トイレでもし水が不足してくれば、せめてお風呂の使用済み水を天秤で運ぶと言うことになります。

しかし水田の水はそんなことではとても間に合いません。

福島原発では1日300トンの汚染された水が行き先がない状況だとのこと。

汚染されていなければ、自動車や鉄道船のタンクローリー、タンカーを使って全国に配送することだってできるのです。

原発の廃温水は海水を温め、異常気象の原因の一因とも言われていますし、昨日のNHkラジオニュースでは海水温度が2℃上がってイカを取っても全国配送できないとのこと。

食べるためにはなんでもしなければなりません。

早く、地球温暖化の原因が炭酸ガスなのか、原発の方が大きいのか、その他の方が大きいのか専門家集団で解析して欲しいものです。

真因が分かれば今の人類であれば対策を打っていかれると思います。