今頃知った女性の偉大さ。

かざこしサイト
最近ゴミ処理に凝っていますが、昨日一昨日と一日中家にいる私がゴミの処理ぐらいしなければまずいのではと分別を少ししてみたのですが、これがとてつもなく大変。市の発行した分別基準書に沿って行うのですが、とうてい覚えられるものではありません。

次にゴミ出しの日ですが、資源ゴミ、埋め立てゴミ、特定ゴミ、燃えるゴミ、等々だいたい曜日は決まっているのですが、たくさんのスケジュールを持っている人間にはややこしいのです。

だいたいにおいて、退職後は毎日サンデー。曜日の感覚がなくなっているのです。

妻の方がよほど忙しいので、曜日の感覚はあるのかも分かりません。

私が毎日のように眺めるのは、パソコンカレンダーであるので来年3月までの分をパソコンカレンダーに入力。

分別そのものについては分別日にその都度市の印刷物を用意してやってみようと思います。

それで思ったのですが、男性より女性の方が長生きするのは、女性の場合、ゴミ処理の他に食事作りで、毎日23〜27種類の食材を変化を持たせていろいろのお料理を作る。頭に対するものすごい刺激です。この繰り返しを年がら年中繰り返しているのです。

それに結婚、出産、子育てと変化の連続です。単純に子育てと言っても子供はどんどん変化しますから、内容は日々変わります。

それに比べて男はどうかと言えば、毎日会社に行ってほぼ同じことの繰り返しです。

いかにも難しいことをやっているように見えますが、基本的に受ける教育が違うのです。

これは、女性が子供を産むための準備である整理があったり、結婚すれば、出産、子育て、老親の世話と男より休暇や、勤務時間の制限が多く、会社に取って効率が悪いと言うことから、教育を受けさせる機会が男に比べれば、圧倒的に少ないですし、会社生活に入る前でも、男は将来家庭を背負って立つと言う観点から学問をたくさんする機会を与えられて育ってきたのです。

もし、女性に男と同じ教育の機会を与えたら、ものすごい威力を発揮することと思います。

改めて女性の凄さを認識した日々でした。

もう60を過ぎれば、男も女もないですから、男性も台所に立ったり、ゴミ捨てをしたりして、女性に負けないようにしないとますます哀れな一生になることは間違いないでしょう。

すべて、男性のためです。