飯田にはウコギもあった。
かざこしサイト
昨日は天気も良く、昼過ぎ近くのスーパーに買い物に行ってみたら、ウコギを売っていました。
ウコギは味もそっけも無いものですが、年中行事のように春先には我が家ではオシタシにしていただいています。
これは辰野町にいた時もそうで、春先の野菜が少ない時期の貴重な青物だったのでしょう。
こうして見ますと、まだまだ飯田には、四季折々の旬の食材があるかもしれません。
そして思ったのは、福島原発近くの人は目の前に毎年のように食べている食材がたわわになっていても、手が出せない状況が続いているんだなあと言うことです。
絶対安全だ安心だと煽りまくっておいて、事故が起きたら、想定外だったの連発。
自民党はもちろん、公明党も民主党も労働者の味方であるはずの連合も原発に関して、賛成か反対の大声を上げなかった。
みんなグルだったのですかね。
飯田には海が無く、原発による温排水の放出場所がなかったので原発は建設出来なかったと思うのですが、結果的にはそのおかげで四季折々の農産物や山菜を楽しむことが出来る。
せめて、福島の人に放射能汚染の無い農産物や山菜を送ってあげることが出来たら良いのになあと思いますね。
我々ともかく感謝ですね。