何かすれば、何かミスが発生する。

かざこしサイト
今日は朝からあわただしい1日だった。

今日があわただしい日であることはスケジュール帳から事前にわかっていたのですが、必要なすべての物がいつものように、いつものところにあるものだと思い込んでいて、事前に確認することを怠ってしまったのが、敗因でした。

主だった準備としての温泉行くだの、髭すり、爪きり等までは昨日の段階で済ませてあったのですが、カード類は以前毎日のように使う物とたまにしか使わない物とを分けてしまっておいたことをすっかり忘れてしまい家を出てしまいかくかくが必要になった時点で大騒ぎで探している有り様でした。

一番重要なことは必要になったその時点で即座に出せることですから、家を出る半日前ぐらいにすべての必要なものを目の前に並べてみるべきだったのです。

そんな訳で、今日のブログは今ごろになってしまいました。

万能細胞についての報道がおびただしいのですが、こういう世界的な研究では発表段階では、世界的に有能な人たちが目を通すのですから塵も漏らさずの体制で報告書を作成しなければならない訳で、個人ですべて完璧になどと言うのは不可能に近いと思います。

発表に当たってのフォロー体制、指導体制はどうなっていたのでしょうか。

また共同研究者の方の中には発表後にいちゃもんを付けはじめ、不足している部分をフォローするというのではなく、あたかも引きずりおろすと言う方向の人もいる。おかしいと思ったら最初から共同研究者に登録しなければ良かったのです。

自分の娘のような若い人の功績になるなんて、と言うやっかみ、妬みが強烈に強かったのだと思います。

私が現役の頃、コンサルタントで来ていた人と食事中に攻めの段階では、どうしても後衛に目が届くのが弱くなって危険も出てくるものだと話していましたし、トロイの木馬と言うことだってありうる訳ですから、今回の場合新しい発明、発見と言うだけでも大変なのに、それに加えて足の引っ張り合戦との戦い。

サラリーマンの足の引っ張り合戦もうんざりしますが、世界的レベルの引っ張り合戦は私には経験することが出来ないのでただひたすら経過を外部から眺めているだけです。